ライフスタイル

年金額でも男女差

厚生労働省年金局 厚生年金保険・国民年金事業の概況より 女性の収入の少なさは、将来受け取る年金額の少なさに繋がり、老後の暮らしにも直結します。 支給される年金額自体には、男女差はありません。しかし、平均収入の低い女性の方が年金...
ライフスタイル

男女収入格差を生む他の要因

内閣府男女共同参画局ホームページより 女性の収入が伸び悩んでいるのは、女性はサービスなど給与が低めの分野で働く例が多く、非正規雇用の割合も多いことも要因と考えられます。 1999年に男女共同参画社会基本法が施行されました。子育...
不動産

2022年分路線価速報

国税庁は7月1日、相続税や贈与税の算定基準となる2022年分の路線価を発表しました。 路線価とは、主要道路に面した土地1平方メートルあたりの標準価格(1月1日時点)。その年に発生した相続税や贈与税の算定基準となります。全国の住宅地、...
ライフスタイル

男性は仕事、女性は家庭という固定観念

総務省資料:男女別に見た生活時間(週全体平均、1日当たり,国際比較) なぜ女性の収入は低いのでしょうか。女性には出産期間があることは事実ですが、この背後には固定的な男女の役割分担があることは否定できません。 家事や育児などの「...
ライフスタイル

男女の賃金格差

厚生労働省令和3年賃金構造基本統計調査 最新の厚生労働省の賃金構造基本統計調査によると、所定内給与の平均は男性月33.7万円と女性月25.3万円となっています。いずれもフルタイムで働いている場合の値で、それでもこれだけの違いがありま...
ライフスタイル

ジェンダーギャップが大きい日本社会

内閣府の男女共同参画局の資料より 世界経済フォーラム(World Economic Forum:WEF)が2021年3月、「The Global Gender Gap Report 2021」を公表し、各国における男女格差を測るジェ...
相続

路線価を否定し時価課税も「適法」と最高裁判決

相続したマンションを路線価に基づいて算出した相続税評価額が実勢価格より低すぎるとして、再評価し追徴課税した国税当局の処分の妥当性が争われた訴訟の上告審判決で、最高裁は、国税当局の処分を適法とし、相続人側の上告を棄却しました。国税当局の処分...
不動産

公示地価2年ぶり上昇

(図表は令和4年地価公示関係データ(国土交通省)より作成) 国土交通省は3月22日に、2022年1月1日時点の公示地価を発表しました。全国平均が2年ぶりに上昇し前年比で0.6%上がり、新型コロナウイルス禍から経済が徐々に持ち直してい...
ライフスタイル

健康寿命vs平均寿命

厚生労働省「健康寿命の令和元年値について」 厚生労働省は、2021年12月に、「健康寿命」の令和元年(2019年)値を公表しました。健康寿命は3年ごとに数値が発表されていて、令和元年(2019年)値は男性72.68歳、女性75.38...
不動産

マンション老朽化の対策③敷地売却

マンションの建替えは、実行が困難な側面がありました。建替えができず、建物が朽ちてしまえば、建物を取り壊して敷地を売却するしかありません。2014年に「マンション建替法」が改正され、耐震性能不足と認定を受けたマンションでは、区分所有者・議決...
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